[Impression]

■ 全般

 どうしてももう一台の愛車BF4Dとの比較になってしまいますが ご容赦下さい。
 このクルマは高速道路が似合います。伊達にグランドツーリングカーを名乗っておりません。VTD-4WD の安定性は素晴らしいものがあり、特に雨の日の高速ツーリングは全く不安がありません。ドライ でも抜群の安定性です。
 スタイリングも申し分なく、特にリヤは「美しい!」の一言です。
 スバル1000以来のスバルのクルマ造りの技術と哲学と思想が集大成されたSVXは、究極のスバル車とい っても過言ではないでしょう。


■ エンジン

 3.3リッターの水平対向六気筒エンジン、EG33Dは大排気量NAらしく低速からのトルクも十分あり、 6,000rpmくらいまではスッと回ります。


■ フロントグリル

 初期のVL、VEからS3まではこのグリルです。ウインカー、ヘッドライトと一体となり、デザイン上 の特徴のひとつとなっています。


■ ミッドフレームウインドゥ

 航空機を思わせるミッドフレームウィンドゥ。90年代初めにはSVX以外にもセラ、AZ-1、そしてバンの エスカルゴにも採用されている。コストは二の次、まさにバブルの申し子である。


■ 後ろ姿

 先代アルシオーネ(AX)やアルファロメオ155など、80年代後半にデザインされたクルマに見られた横一線の テールランプ。
 フラットデッキの先端が少しだけ出張っていて、これが十分外観上のスポイラーとなっていることは 別ベージで既に述べた通り。Cピラーからのラインが美しいので、純正と 言えどもスポイラーを取りつけることはデザインを損ねることになる。

■ インストルメントパネル

 外観と違ってオーソドックスではあるが、オーディオのカバーなど一体感を演出している。不評の 木目"調"パネルは高級車を演出しているようであるが、返って安っぽく見える。コレに関してはS40、S40II、 S3で採用されたグレーパネルのほうが良いと思う。

■ リヤシート

 2+2ではなく、大人4人がきちんと乗ることが出来る。勿論、ワゴンやセダンに比べると窮屈であること は否めないが...ベビーシートもちゃんと装着出来ます。

■ リヤウインドゥ

 ご覧の通り、完全ではありませんが、リヤも開閉可能です。この辺はスバルの真面目さでしょう。

■ タービンホイール

 このクルマが履くことが出来る社外ホイールは割りとありますが、デザインとマッチするモノとなると かなり限られてきます。
 その点で純正のタービンホイールはなかなか考えられているとあらためて思いました。

MY SVX