14年目のレガシィ語ろう。

 3月の終わりにLBF宛に一通のメールが届きました。発信者はカートピア編集部。カートピア本誌の特集企画において、オーナーによるレガシィをトピックにした対談を企画したので、初代レガシィのファンとして参加して欲しいという内容でした。カートピアと言えば、スバルの広報誌としてスバル乗りの間では良く知られた存在です。大変光栄なことですので、LBF会長と相談してすぐに快諾しました。

撮影風景その1

 初代レガシィ、BC/BF発表から早15年。5月23日には4代目となるBP型が発表となります。それまで の3代から更に進化することは間違いないでしょうが、クルマとしての魅力という点では初代もまだまだ負けてはいません。そういった話しをして来ました。
 取材は4月6日に東京芝浦の日の出埠頭で行われました。レインボーブリッジを目前にした絶好のロケーションです。当日はLBFの他に老舗のスバルオーナズクラブである16PSとプレアデスのメンバーが参加しました。初代は会長と私、そして16PSメンバーのBF 1台で計3台。2代目はBGが1台。3代目はランカスター6が2台、ブライトン1台、B4 RSKの計4台。

撮影風景その2

 まずは集合写真から撮影開始です。カメラマンの指示通りにクルマを並べて行きます。細かい指示を何度も出しながら、クルマを止めては位置を直すということを繰り返しました。写真を見ると無造作に止めているように見えますが、ちゃんと考えて撮っているのですね。ここまでで約30分を要する念の入れようです。

 さて、クルマの位置が決まったところで次はオーナの位置とポーズを決めます。何度もポーズを変えながら色々なアングルで撮影を行いました。当日は雲ひとつない天気でしたが、海辺のためか風が強く小春日和とはいえ、寒さにはかなり堪えました。

三代レガシィ勢揃い

 左の写真はカートピアでも使われた写真とほぼ同じアングルで撮りました。左からBG5A GT、BF5D GT S2、BE5 RSKと三代揃ったショット。こうして比べてみてもBFは古さを感じさせません。また、会長のS2はとても10年経っているとは思えない程度の良さで、参加した車両のなかでもピカイチでした。

 最後にカートピア編集部のかたにプロフィールを尋ねられ、撮影終了です。

 撮影終了後はレインボーブリッジを渡り、対岸のお台場にあるイタリアンレストランへ場所を移して、いよいよ三代オーナによる対談です。

 対談は食事を取りながら和やかな雰囲気で行われました。カートピア編集部のかたからいくつかテーマをもらって語るという形式を取りました。
 初代についてはまず、スバルが気合を入れて造ったというのが伝わってくるという点では全員が一致。そのほかにもワゴンを世間一般に認めさせたことなどが挙がりました。
 二代目のついては万人受けするデザインや250T、グランドワゴン(ランカスター)が追加されるなど、バリエーションが増えたことが挙げられました。
 三代目はやはりSVX以来、久しぶりとなる六気筒エンジン搭載車が追加されたことが挙げられました。
 三代共通すること、つまりレガシィとしてはグランドツーリングカーであること、道具として優秀であることが挙げられ、四代目でも引き継いで欲しいと言う意見で一致しました。

 クルマとしての絶対的な性能、特に安全面では現行型には及ばないのは仕方がないのですが、それに勝る魅力があるから乗り続けている、それが初代オーナの共通した思いではないでしょうか。

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